LEKIポールの選び方
テレ朝系モーニングバードで取り上げられたポールは世界シェアナンバー1のLEKIのポールです。 番組で講師の説明にありましたが、ノルディックウォーキングのポールは、ストラップを手に巻いて、手のひらを開いてもポールが飛んでいかないようになっています。腕とポールが一直線になるくらいに押せるようにするためです。また、先ゴムは、後方に押しやすくするために斜めに切ってあります。 ノルディックウォーキングと称して、このタイプではないポールを売っているところがありますので、じゅうぶんご注意下さい。LEKIの製品はすべて後方押出しフォームで思う存分歩ける世界標準の正しいポールです。 LEKIのポールは,ノルディックウォーキング発祥の地フィンランドや世界最大の参加人口を誇るドイツで使われている正統的な仕様でできています。 ◎機能はみな同じで、LEKIポールはすべて下記は共通です。 ◇手に巻き付けるストラップが付いています。←ポールで地面を後方に思いきり押せるよう、腕を伸ばしたときに手のひらを開いてもポールが飛んでいかないように工夫されているのです。このようなストラップを装備していないでノルディックウォーキング用と称しているメーカーもあるのでご注意ください。 ◇斜めに切った先ゴムを装備しています。←後方に押し出すため、地面との摩擦が最大になるよう丸い形ではなく斜めに形にしています。 ◎以下は、選ぶときの主な視点です。 ◇コンパクトに収納できるかどうか ☆本品は販売終了となりました。マイクロマジック=折りたたむと36センチ前後になるので、リュックに入れやすくなります。ただし、長さ調整ができない固定長なので、初心者よりは2セット目のポールとして選ぶのが無難でしょう。 トラベラーショート=最短58センチになります。ただし身長160cm位までの方向き。 トラベラー、トラベラーカーボン=最短63ないし64cmになります。 ほかのポールは最短の長さは70cm〜95cmとポールによります。 初心者は身長×065、経験者は身長×068で計算して自分に合う長さのポールを選んでください。 ◇長さ調節の仕方 ネジのように回す方式 と レバーでカチッと止める方式 があります。 レバーで止める方式のことをLEKIではスピードロック方式と呼んで、ポールの名前に「SL」が付いています。 ◇細身かどうか ポールは上段は太め、下段は細めにできています。下段の径が12mmのものと14mmのものがあります。強度は12mmでも問題ありません。好みで選んでください。 ◇カーボン製かアルミ製か 機能的には大差ありませんが、カーボン製の方が軽く、高級感があります。 カーボン製のポールは、マイクロマジック、トラベラーカーボンの2種です。 ◎デザイン あとは色やデザインの違いです。これはお好みによります。